テニスのサーブの中でも面白い練習方法は

テニスのサーブを練習するのもいつも同じ練習をしていたのでは面白くありません。

指導者であれば効果がありながらも面白い練習をしていった方がよいです。

そこでどんな練習方法があるのかをここでは紹介します。

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ゴムボールを手で打つ

サーブをする時に、ボールに変な回転がかかってしまう人の矯正練習として面白い練習方法です。

この練習は、サーブと同じようにボールを投げ上げますが、投げ上げるときのボールはゴムボールを利用します。

そして、ラケットは利用をしないで、手でボールを打ちます。

このときに掌にしっかりとボールが当たるように打つのがポイントです。

練習の目的として、サーブをする時のボールに変な回転がかかっていない人は打つ瞬間に面が同じ向きを向いていない、または振り方が安定をしていないということが多いです。

そこで、同じ振り方をすることができるように、手の動きを矯正してやります。

手の面とラケットの面は、同じ方向を向くことになるので手でうつことによって腕の振り方を鍛えることができます。

自宅でも手軽に練習をできるサーブ練習なので雨の日や日ごろのトレーニングにもよいです。

初心者であればタオルを振る

サーブの面白い練習方法としてはタオルを振る方法もあります。

サーブを打つときには、しっかりとオーバーハンドで手を振ることが大切になります。

ややサイドハンド気味になったり、野球でいうとスリークォーター気味の位置から打ったりしてしまうと、ボールの角度がなくなるので早いサーブの場合には、相手のサービスコートに入れるのが難しくなります。

そこでしっかりと頭の上のボールを打つことができるラケットの軌道が描けているのかどうかを確認する練習としてタオルトレーニングがあります。

コツは、タオルが一番上に上がっているのかを確認する方法で、人によっては天井にタオルが当たるように振るという面白い練習方法を指導する人もいます。

基礎練習としてとても大切なものであり、変な癖を付けないようにするためにも初心者のうちは自宅で毎日行うのがよいです。

できれば鏡を正面にみて行うとタオルがどのような軌道を描いているのかが確認できます。

この練習は、40代、50代でうまく肩を回すことができない人にも効果があります。

毎日しっかりと振って、肩の可動範囲を大きくすることによってきれいなフォームを身につけることができ、肘や肩といったところに負担をかけないようすることができます。

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