テニスを上達するための練習頻度はどれくらいか

テニスをやるのであれば上手くなりたいというのが多くの人の願いです。

ではどの程度の練習をすれば上達をしていくのか、練習頻度について紹介します。

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毎日の積み重ねが大切

テニスであっても他のスポーツであっても練習頻度は毎日が一番良いにこしたことがありません。

練習頻度を多くして時間を確保することができればそれだけ上達します。

しかし、実際には仕事をしていれば練習をすることができる頻度が限られてきますし、時間的な制約だけでなく場所的な制約も生じます。

そこで限られた時間の中でも上達をしていくメニューを実行します。

毎日行いたい基礎練習

テニスの練習の中でも練習頻度を毎日やっておきたいものが基礎練習です。

特にハンドリングと筋力のアップは毎日練習をしないとなかなか上達をすることができません。

しかもこれら2つは自宅でも簡単に練習をすることができます。

ハンドリングの練習はラケットを握るだけでも十分で、常にラケットを握る手の感覚を作っておくことができます。

ラケットを利用するのが難しい場合にはタオルを利用した素振りが効果的です。

ラケットを振る動作をした時に後ろに続いてくるタオルがきれいな線となってなびいているかどうかは、きれいなラケット軌道を描くことができているのかをチェックする方法にもなります。

また、ラケットでボールを上下につき、いつも同じ高さボールを上げることができるようサッカーのリフティングのような練習も効果的です。

ラケットにボールを常に垂直に、同じ力で当てることができなければリフティングを続けることができません。

細かい手の動きが必要になるので毎日繰り返していくことでボールのコントロール精度を上げることができます。

筋トレは怪我防止の観点からも大切

テニスを上達させるためにしっかりとしておきたいトレーニングが筋トレです。

これも練習頻度としては毎日行わないと効果を上げることができません。

まず鍛えたいのが腕の筋力、特に握力になります。

テニスでは試合中ラケットを握り続けていないといけないので試合が長くなれば長くなると手が疲れてきます。

特に握力が少ないとちょっとしたコントロールをすることができなくなります。

そこで常にボールを握ったり、ラケットを握ったりするなどして握力を鍛えておきましょう。

また、下半身の筋力もけがを防止する観点からも柔らかい状態を保つことができるように毎日鍛えておくことが大切です。

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